前回ご紹介した「免疫力&歯みがき入門」に続き派の磨き方についての記事です
朝起きたら歯を磨く、ご飯を食べたら歯を磨く。夜、寝る前に歯を磨く。
日常の習慣となっている歯磨きですが、習慣だからなんとなくになりがちです。
磨いているつもりになっていませんか?
歯の状態で磨き方は変わります!
習慣だからこそ、自分の歯にあった効果的な歯磨きを行う事が大切です🔑✨
今回は代表的な磨き方をいくつか紹介します
まず、操作が比較的簡単な
スクラッビング法
歯ブラシの毛先を歯と歯茎の間に置き歯の表面に直角に当てて、
毛先が広がらない程度軽く押し付け小刻みに左右に振動させて磨くやり方です。
力を入れすぎると歯茎を傷つけやすいのでハブラシ圧に気をつけましょう
また大きく動かすとはと歯のすき間に毛先が届かず、磨き残しが多くなります、小刻みに振動させましょう!
次は、歯と歯ぐきの境目にある歯垢を除去するのに効果的な
バス法
歯ブラシの毛先を約45度の角度で歯周ポケットの中に入れるように当て、柔らかく小刻みに左右に振動させて磨くやり方です。
この方法は歯茎を傷つけやすいので柔らかい歯ブラシを使う必要があります!
また歯茎のマッサージ効果も期待できます
他にも磨き方はいろいろありますが、実際は歯並びなど歯の状態によって異なりますので、
自分の歯に合う工夫をしながら1本1本丁寧に磨いていくことが大切です!
歯ぐきに腫れがあると痛くて磨けない、腫れている部分や出血がある部分を避けて磨きがちですが
これは良くないです!!
腫れている部分、出血する部分はここに細菌がいますよ!のサイン
ですが、多少痛くてもゴシゴシして歯垢を取りたくなるものですがハブラシ圧を間違えると
歯茎が下がってしまったり、歯茎を傷つけてしまったりと逆効果です!😱💦
なので定期検診に来た際、治療に来た際、来院された際にお気軽にお尋ねください!
私たちが一人一人の患者さんにあったブラッシングのアドバイスをさせていただき、
患者さんの日頃の歯磨きのサポートをしていきます☺️