ブログ

  • HOME>
  • ブログ>
  • 【コラム】歯周病と全身の健康との関係

【コラム】歯周病と全身の健康との関係

2025.01.14

こんにちは。近年の急激な気候変動により、健康維持にお悩みの方もいらっしゃるでしょう。

エアコンや衣服の調節で身体を守ることはできますが、実はお口の健康と身体の健康は大きく関係しており、普段関連性を意識されない方も多いかと思います。そこで今回は歯周病と全身疾患の関係に解説します。

何故、歯周病が全身疾患と関係があるのか?

歯周病は、歯周病菌によって引き起こされる歯茎など歯周組織に炎症が起こる病気です。放置しておくと歯周病菌は増殖し、最終的には歯が抜け落ちることもあり、しっかり食べ物を噛めないことによる悪影響だけでなく、それ以上に全身に影響が大きくあります。

歯周病菌そのものだけでなく、歯周病菌からも様々な毒素があるため、お口の中以外の全身にも悪影響を及ぼす可能性が大きく、これにより全身疾患を引き起こし、悪化する可能性が大いにあるのです。

具体的にどんな悪影響がある?

歯周病の研究が進み、現在では以下のような疾患や妊娠中の女性へのリスクが確認されています

▶心臓病

▶脳卒中

▶糖尿病の悪化

▶低体重児出産、早産

▶気管支炎、肺炎

特に糖尿病と歯周病は密接な関係があると言われており、

「糖尿病により免疫力が低下し、歯茎が腫れて歯周病が進行した」という事例も数多く報告されており、「歯周病治療を行ったことで、HbA1c(血糖の状態評価)の値が下がり糖尿病の改善が見られた」という報告も多数見られます。

このことからも、糖尿病が歯周病を進行させ、逆に歯周病治療を行うことで血糖値のコントロールにも有効だと考えられています。

健康維持のために、まずは日々のケアを徹底!

歯周病は歯周病菌の増殖による、進行性の病気。菌増殖の主な原因は、磨き残しが「歯垢(プラーク)となりますが、このプラークは歯磨きでは落とせないため、プラークができないよう、日々の正しい歯磨きが歯周病予防に効果的です。

また食事の時間や就寝時間を正すなど、生活習慣を整えることで歯磨きのタイミングを習慣化することも効果的。

早期からきちんとした習慣を身に付けることで、将来の歯周病を予防することができます。

セルフケア+定期的な歯科検診が大切です。

歯科検診ではお口の中のチェックと併せて、歯科衛生士によるプラークの除去や、一人ひとりの歯並びやお口の状態に合わせた正しい歯磨きの指導を行います。

歯周病は全身に悪影響を及ぼす病気ですので、口の中や体全体の健康維持のためにも、定期的に検診を受診し、予防・早期治療につなげてください。

096-368-8078

LINE

LINE予約は
QRコードから

初診

再診